ペルー産「リマコーヒー」とは?
こんにちは、放浪のバリスタ兼WEBライターの今野です。
全国各地でコーヒーを淹れたり、各メディア様でコーヒー関連の記事を執筆させて頂いたりしています。
最近はコロナウイルスの影響でカフェを開催できないので、WEBショップでの販売に力を入れている日々です。
今回は、ショップで販売している「スペシャルティコーヒーアソート」の中からリマコーヒーを紹介します。
ペルー産「リマコーヒー」とは?
ペルー産のコーヒーは、あまり飲んだことがないかもしれません。
ただ、実はペルーという国はコーヒー大国で、南米ではブラジル・コロンビアに次ぐ第3のコーヒー生産国です。
リマコーヒーは、Lima Coffees exporting organization(リマコーヒー輸出機構)から出ているコーヒー。
小規模生産者より品質の高いコーヒー豆のみを集めています。
2017年にはペルーで行われた品評会(カップオブエクセレンス)で勝利を収めているほどの品質の高さです。
ペルー産「リマコーヒー」の味わいは?
ペルー産「リマコーヒー」の味わいは、生豆輸入業者によると以下のように表現されています。
実際に僕が飲んでみた感想は、上のカッピングで「確かに!」と思うところも多かったです。
まず、一口含むと焙煎の香ばしさが来て、スモーキーな香りがふわっと口の中に香りました。
このスモーキーさが「ハーバル」といえばハーバルかもしれません。
その後に明るいオレンジピールのような酸味が追いかけてきて、口の中が爽やかになります。
苦味も鋭くなく、全体的に軽やかな印象で飲みやすかったですね。
ペルー産「リマコーヒー」のおすすめの飲み方
リマコーヒーのおすすめの飲み方は、何といってもアイスコーヒー。
カップに半分強の氷を入れて、いつもより濃いめに抽出します。
氷に直接落とすのがおいしく淹れるコツです。
これによってリマコーヒーの爽やかな風味を失わず、氷できゅっと締まります。
オレンジのような爽やかな酸味が心地よく、ゴクゴクいけますよ!
一緒に食べるスイーツは、柑橘系のフルーツを使ったケーキなどで。
リマコーヒーの果実感と、フルーツの果実感が互いの特徴を活かしてくれます。
ペルー産「リマコーヒー」の爽やかさを味わって!
久しぶりにかなり感動したコーヒーだったので、いつも以上に筆が乗ってしまいました。
特にアイスコーヒー。
爽やかな飲み心地が、これからの暑い夏にぴったりです(現在7月上旬)。
ホットもおいしいのですが、ぜひアイスも試してみてください!
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